薄毛治療にプロペシアは有効なのか?

プロペシア(フィナステリド)を飲んでも発毛しませんよ、脱毛しなくなるんです

薄毛治療

薄毛治療にプロペシアの服用を考慮しますよね?

 

 

当サイトにも「プロペシア 薄毛」という検索フレーズで訪問してくる人は絶えません。

 

 

今回は、知ってるようで知らなかったプロペシアのことについて学んでもらおうと思います。

 

 

結構勘違いしてるひとが多いんですよね、プロペシアで毛が生えてくると単純に思い込んでいる人がかなり多いんです。

 

 

プロペシアだけでは発毛しませんよ

 

 

薄毛治療に医薬品を用いることがかなり一般的になってきた昨今ですが、個人輸入で安価に入手できるためその流れは加速しています。

 

 

いたずらに発毛薬を手にする前にそれぞれの効果効能をきちんと理解する必要があります。

 

 

まず、プロペシアについてですが、プロペシアは薬の商品名で成分としては「フィナステリド」が含有されています。

 

 

フィナステリドの効能は発毛ではなく、抜け毛の防止です、ここ大事ですよ。

 

 

抜け毛は正常な人でも起こります、普通の人でも日に100本近くは抜けているんです。

 

 

髪の毛は頭皮から上を「毛幹」といい、頭皮から下に隠れた部分を「毛根」といいます。

 

 

通常男性の平均的な髪の毛の数は10万本といわれますが、毎日50本から100本近くの抜け毛があります。

 

 

ですが、常に新しい髪の毛が作られることで入れ替わっているんですね、なので一定量は常に保たれるわけです。

 

 

髪の毛の成長はヘアサイクルといって成長、退行、休止を繰り返しています、毛母細胞で作られた髪の毛は2年から5年の成長期間を経て退行期、つまり髪の毛の生成の中止します。

 

 

退行期に入ると毛母細胞自体が衰え、やがて完全に毛母細胞の活動は止まります。

 

 

毛母細胞は休止期間を終えたあとまた活動して髪の毛を生成するのですが、この一連の流れをヘアサイクルといいます。

 

 

休止期間中の毛母細胞は正常な人の場合で、10%になります。

 

 

つまり10万本の髪の毛のうち1万本は常に休止状態の毛母細胞を持つことになるんですね。

 

 

脱毛症(ハゲ)の人は毛根自体が弱っているので、ヘアサイクルが短いんですね、そのため抜け毛と髪の毛の生産のバランスが取れずにどんどん薄毛になるというわけです。

 

 

毛母細胞の働きを邪魔するDHT(ジヒドロテストステロン)

 

 

毛根を弱らせて毛母細胞の機能を妨げる物質があります、それが悪名高いDHT(ジヒドロテストステロン)なんです。

 

 

DHT(ジヒドロテストステロン)が生成される過程は、男性ホルモンのテストステロンと毛母細胞にある酵素「5αリアクターぜ」が結合することで起こります。

 

 

DHT(ジヒドロテストステロン)は皮脂腺を刺激して皮脂の過剰分泌を促します、その結果、毛穴は塞がれ古い角質が「角栓様物質」となって毛穴につまり、髪の毛の正常な成長を妨げます。

 

 

そして抜け毛が起こり、晴れてAGA(男性型脱毛症)となるんですね。

 

 

プロペシアに含有されるフィナステリドには酵素「5αリアクターぜ」を阻害して生成されなくする働きがあります。

 

 

その結果、ハゲの原因である、DHT(ジヒドロテストステロン)が作られるのを防ぐことができるんですね。

 

 

プロペシアには発毛効果はありません、あくまで抜け毛をなくすことが出来るだけですが髪の毛の成長を妨げる物質がなくなるので髪の毛が太くなったりハリが出たりすることはあります。

 

 

かみのけ本来の力を取り戻すことができるので、力強く成長していくことができるようになります。

 

 

ハゲにもいろいろな症状がありますよね?

 

 

ハゲの進行状態にもよりますが、医薬品を使う場合はまずプロペシアで抜け毛を抑えてみて、それでハゲが改善されていくようならプロペシアだけで十分でしょうね。

 

 

発毛薬とはミノキシジルのこと

 

 

すでに禿げ上がっていて、抜け毛を抑えるくらいではおぼつかないという場合には、今度はミノキシジルを使います。

 

 

ミノキシジルこそが発毛薬ですね、最近の育毛剤リアップなどは少量のミノキシジルが配合されていますね。

 

 

ミノキシジルにはミノタブというタブレット状の錠剤があり、薄毛治療薬として用いられます。

 

 

ミノキシジルの効果は血管拡張による頭皮の血行促進です、毛根に強制的に血流を流し込み活性化することで、毛細血管を生成して発毛させていきます。

 

 

ミノキシジルの錠剤は日本では厚労省の認可が降りていません、なので個人輸入かクリニックで処方して貰う必要があります。

 

 

一見この2つの医薬品があればハゲには無敵なような気がしますが、そう甘くはありません。

 

 

なぜなら副作用がついて回るからですね、それに両方の医薬品とも、もともとは高血圧を抑えるためだったり別の用途で開発された薬がたまたまハゲに効果があることがわかった、副産物的な薬です。

 

 

後遺症やら考えると危険度は未知数なんですね、実は。

 

 

育毛剤による育毛こそがハゲの根本治療の道

 

 

私は両方使ったことがありますが、やめるとそれまでの効果も消えていきます、つまり抜け落ちると・・・・

 

 

だから発毛薬のたぐいは進むも地獄なんですね、飲むなら飲み続ける覚悟を必要とされるんです。

 

 

私にはその覚悟はなかった・・・・・・だからやめたんです。

 

 

そして思ったんですね、育毛剤による地道なハゲの根本治療に切り替えようと。

 

 

育毛剤では効果を感じられずに、プロペシアやミノキシジルを使いたい人もいると思います、その考え自体を否定しませんしありだとも思います。

 

 

悩みの深さは人ぞれぞれなので・・・・

 

 

ですが、医薬品を使うにしてもハゲである以上、育毛剤や育毛シャンプーによる頭皮ケアは欠かさないほうがいいですよ。

 

 

まとめ

 

 

  • 薄毛治療にプロペシアは有効だが、抜け毛を抑えるのが薬としての役目である。
  • 抜け毛を抑えただけではハゲが改善しないならミノキシジルという発毛薬を考慮する
  • 両方とも医薬品であり医師の処方箋が必要だが、個人輸入で買うことができる。
  • 副作用、特にミノキシジルのほうがきつい場合がある。
  • 恒久的に薄毛治療をしていくならトータルヘアケアは欠かせない、スカルプシャンプー・育毛剤・育毛サプリを使うことで頭皮環境が良好に保たれる。